ちょっとハウトゥーっぽいことをやってみようかなと…
※基本的に「個人の感想です」&「我流です」
エアブラシ…
基本的にダブルアクションをお薦めしたわけですが、
さらに細かく絞っていくと、先ず
・カップは直に上付けされたもの
が個人的には良いと思います。
カップが交換出来ると、大容量、広面積の塗装に便利です。
ポリ製の交換カップは安価なので、「白専用」とか「銀専用」とか
「よく使う色専用」とかを用意出来るのも強みです。
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下にボトルを取り付ける吸い上げ式もあります。
機種によってはカラーの瓶がそのまま取り付けられるタイプなんかもあります。
でも、それらを承知で「カップ直付け」タイプの洗い易さをお薦めしたいです。
上から覗くと“ニードル”が見えているのが判りますね。
もちろん、カップ交換出来るタイプでもそうなのだけど、
取り付け部分のネジ分“狭い”し、ナットの穴越しに洗う様なもので
洗い易いとはとても言えないのです。
作業後に仕舞う時にはもちろん、色を変える度にもいちいち洗う作業が面倒で
「エアブラシなんかやりたくない」ってひとがいるくらいです。
洗い易い って言うのはとってもお薦めなポイントなのですよ。
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むかしむかしのお話しです。
今でこそ、タミヤ、クレオスをはじめ、各社模型塗装に特化したハンドピースが選べるわけですが、
模型屋で買えるハンドピースと言えばオリンポスの「ヤング88」「DANDAN43」「PC-101」なんて時代がありました。
全部カップ横付けな機種じゃねえか!?
ウチの開店時もそうだったワケですが、なぜか定番だったのです。
カップ横付けの利点って何?
この投稿の趣旨から行けば、一々分解しなきゃ洗浄出来ない最低な構造です。
敢えて“良かった探し”をしてみると、ひとそれぞれに違う、ハンドピースを構える使い易い角度があるわけです。
その時に、塗料をこぼし難い角度にカップが調整出来る…???
まさかそれだけ?
設計開発者の真意などは確かめようもないのだけど、模型問屋には訊いたことがあります。
「オリンポス社のハンドピースって他にもいろいろあるけど取り寄せ出来るの?」と。
答えはあっさり「どれでもいいよ」でした。
じゃあ、なんで定番でこの3種が?というのは判りませんでしたけど、たぶん、オリンポスでも模型を塗るのにどれが向いてるとか判らないから、模型屋でも売ることになったときにテキトーに決めて、そのまま定着しちゃっただけなんじゃないか?みたいな・笑
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ネットにさまざまなHow to動画とかあるけれど
とりあえずこれかな
エアブラシ全般に参考になることあります。
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