クレオスガイアノーツから、製品の、各カラーのモトとなっている塗料が出ています。

“シアン”,“マゼンダ”,“イエロー”

そう、パソコンのプリンターでおなじみの色ですね。

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塗料の(2 でも触れた様に、混ぜてその色になる。

ホントにプリンターなんだなぁと。

 

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さて、パソコンの画像編集ソフトとかで「色情報」を見た事はありますか?

例えば「御菓子屋駄菓子屋」で上げた この画像

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画像の任意の位置の色情報を読み取る事が出来ます。

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まぁ、こうやってレシピ調べて、その通りに混ぜられるなら

どの色でも作れるってことにはなるんだけども…。

(※除く メタリック,パール等)

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ここでのレシピは“白い下地に塗ること”前提になりますので注意。

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さて、ここが問題です。

リンク先にもある様に、実際にもこの「3原色+黒+白」の混合比の違いでほとんどの色が出来てるんだそうです。

そう、プリンターと違って下地が白(紙)とは限らないので白まで混ざってるし、かと言って白が混ざるとパステルになっちゃうので、白下地作ってから塗ってやらなきゃならい色もあったり…。

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そして問題の混色(色の源,原色ではなく、通常カラー同士での)です。

でもやっぱりカラーは原色とブラック(もしくは更にホワイト)で出来ているわけで。

例えば、Aというカラーがシアン10%,マゼンダ30%,イエロー50%,ブラック2%…

Bというカラーがシアン25%,マゼンダ75%,イエロー10%,ブラック0%…

だとします。

で、AとBを1対1で混ぜるとなるとどうなるの?

それぞれのC,Y,M,K,の数値を足して2で割ればいいのかな?

シアン17%,マゼンダ53%,イエロー30%,ブラック1%みたいな?

うーん、なんとなくそんな気もしますね。

判ってて書いてるのかよ? とかツッコミが聞こえます

(´+д+`)

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じゃぁ、これが1対1じゃなかったら?

2対1なら? それぞれの数値をA+A+B÷3かな?

逆に1対2なら?

あ、因にC,Y,M,K,各数値の合計は必ずしも100ではありません。

つまり、シアンが完全にシアン色になる割合で入っていればシアン100%だし、マゼンダがマゼンダ色になる料なら100%なので、それぞれが100%という混ざり方もあるんです。

シアン100%で他は0%とか

シアン50%で他は0%とかもありです。

もうワケ判りませんね・笑

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結局なにが言いたいかって言えば

無理して混ぜてないで一番近い色買おうぜ

もしくは

一番近そうな色買って足りなそうな原色ちょっと混ぜるだけくらいにしようぜ

だったりして・爆

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売りたいのかよっP!

って思われそうですが、実際のとこ、あれこれ手持ちで混ぜて試行錯誤する方が遥かにコスパ悪いんでないかい?

スペアボトル1ヶ分作ろうとして、イメージに近づけるまであれこれ混ぜてたら「マグカップ一杯分出来ちゃった」みたいな事ありません?