しょんない

キーワードは“いちまん”

みなさまイマイチぴんっと来ない“絶滅シリーズ”

しつこく引っ張ります・苦笑。

年末の総集編も終わったことだしそろそろかな?っと

今回は「しょんないTV」での裏話しちゃいますね。

収録はしたけども使われていないネタがいくつかありまして

最たるものが「いくつ?」に関するもの。

「しょんないプラモ遺産」

プラモデルに詳しくない視聴者にも具体的に「しょんない度合い」が判り易い目安として

「いくつくらい売れると思ってた」

「実際いくつくらい売れた」

を全てのアイテムに訊いていたんですね〜。

まぁ、5時間くらい掛けて収録して2回分に編集しなきゃってことでしょうね

まとめてごっそり無くなっていました。

で、プラッツさんアオシマさん揃って仰る目標が

「1万個くらい売ろうと思ってた」なんですね。

1万

1万個

金型わざわざ彫って

開発費、企画、設計からパッケージなどもろもろ用意して

2000円、3000円とかで売るものの目標個数が1万個?

で、卑怯なことに(笑)2点とも先代の失敗作で勝負したハセガワさん。

「あの時代はどんなプラモでも出せば5万、10万黙ってても売れたんですけど

これはね…。」

ほっといても10万個は売れる

40年後

「売るぞ!」と企画した目標が1万個

「2千とか3千、たしかそれくらいは

え〜、…ごにょごにょ」

「売れなかったんですね?」

「まぁ、そんな感じで」

にこやかに解説席に座ってますけども

じっさいんとこ『やべー、マジかよっp!』ですよ。

「目標1万個」ってトータルでしょ?

じゃ、初回出荷っていくつよ?

仮に5千個としてもね

ざっくり50で割ったら100でしょ?

1県あたりで?

いやいや、均等なわけは無いワケで

東京周辺、大阪名古屋の大都市圏などが人口比率で沢山売るんだから地方の取り分なんて。。。

ブ・ブ〜〜〜〜ッ ×

「取り分が少ない」ワケじゃありませんよ

「売れないから作らない」んだよね?

え?

それは「しょんないプラモデル」のはなしだろ?

だと良いんですけどね

つづく

そしてまた電話

けっきょく決まったのか流れたのか、連絡も無く

やきもきと日が流れ・笑

収録3日前に電話きましたよ?

 

「おせわになりまーす、しょんないTV◯◯です。

29日の収録なんですが、ちょっと早まって13:30までにランドの方へうんたらかんたら…」

 

お〜ぃ

「や、ちょっと待って。

まず、出ろってことなのね?」

 

アハ━︎━︎━︎ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀︎ヽ(゚∀゚︎ヽ(゚∀゚︎)ノ゚∀゚︎)ノ∀゚︎)ノ゚)ノ)ノ━︎━︎━︎!!!!

 

ってことで「店主急用のため戻り次第営業します」なことになりました。

 

 

JR静岡駅からタクシーにて

「こちらホワイトロックだ

何も言うな 基地まで行け そして忘れろ」

なんてことはありませんが◯×△■まで行って貰いました。

 


おっと、タクシー内で13:30過ぎてますよ?

まあ、ちょっと遅刻したワケですが
同日収録していた1本目が押していたそうで、遅れそうコール入れたら
「こっちも遅れてまーす」
と無問題でしたのさ

 

 

で、この日は営業したのか? というと

 

つづく

一本の電話から

#しょんない への出演

突然で驚かれた方も多いかと思います。

って言うか、いちばん驚いたのじぶんだしw

 

実は収録はけっこう前でして、6月29日のことでした。

話しが舞い込んだのがその2週間くらい前だったかと。。。

そんないきなり間際になって?って感じですが、よくあることみたいですね。

 

プラモメーカーさんたちには数ヶ月前には打診があって準備していたそうです。

そりゃそうだよね

ブツ選んでプレゼンしなきゃいけない企画なんだから。

 

 

で、なんでじぶん? みたいなw

 

そりゃ有名だもん

しぞーか辺りで模型屋言ったら「やおや」でしょうが? みたいな?

 

なぃなぃ・苦笑

 

番組は静岡ローカルではありますが東京のテレビ制作会社に委託されている様で、スタッフは静岡の模型店事情なんて知る由もありません。

たぶん、人脈通じて「模型に詳しい人知らない?」って片っ端から訊いてるんでしょう。

じぶんのとこには先ずお客さんで来ていただいてる◯大の先生から打診がありました。

 

「しょんないTVで『古い模型に詳しいひと』探してるらしいんだけど、紹介しちゃっていい?」

 

伝言ゲームで「企画」がねじ曲がっちゃってますねw

じぶんは「鑑定団」クラスなお宝の話しなんだと思って

「いや、じぶんじゃ無理だから、そういうのお好きなお客さん紹介するくらいしか出来ないですよ?」と応えてます。

 

ところがその後30分もしたら「ご紹介いただいた製作会社です。この度はご出演戴けるそうでありがとうございます! つきましてはですね〜 ww」と。

 

見事にテレビなノリですねぇ。

 

よくよく聞いてみたら「プラモ遺産」な話しだったワケですが、「瀧さんは世代的にもこどものころにはプラモは作ったよ程度、広瀬さんは“モデラーナ”とはいうけれども知識はない。そこで一人解説できるひと欲しいかなってことで」と

まぁ、それなら内容的にはなんとかなるかな?とは思ったワケですが、収録が営業時間とがっつり重なってます。しかもランドまで来いと。

どんなに早く帰っても19時過ぎるスケジュールなんで

「そりゃ出るなら張り紙しなきゃ」

「あ、たぶんお願いするんだけどまだ最終決定じゃなくて…」

おぃ!

「あ、2,3日後までにはご連絡しますから」

おぃおぃ

 

 

おぃおぃおぃ

 

 

 

来ないな

 

 

 

いいのかな

 

 

 

つづく・笑

 

 

 

 

それは突然やってきた

完全に(カ)の抜けたころではありますが
例のウラバナシなんぞはじめてみましょうか

そう

しぞーかけんみんおなじみの、木曜深夜のあの番組

ピエール瀧のしょんないTV です

 

9/13,9/20の2回にわたり放送された

「しょんないプラモ遺産選考会」に呼ばれてしまいましたよ?

後編は、なんとビックリ

放送300回記念だったというオマケつき

 

図らずも歴史に残ってしまいましたのさ

 

そう

まったく図らず ただの偶然 たまたまAnv

 

収録時には誰一人として、可能性すら語られておりません

 

 

ま、そんなことなどチラチラ ダラダラ

小出しでやってみますかね

 

つづく