瞬間接着剤

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ちょっとハウトゥーっぽいことをやってみようかなと…

※基本的に「個人の感想です」&「我流です

瞬間接着剤、瞬着、瞬接、アロン……
合成樹脂“シアノアクリレート”系接着剤

早いし、たいがいのモノはくっつく便利な接着剤ですね。
かと言って、なんでもかんでもこれでやれば良いってワケでもないし、瞬着じたいにも様々あるので、用途によって使い分けたりしたいところ。

例えば「プラ・金属用」「一般用」「木部用」「ぜりー状」なんて分けてるブランドがありますね。
もちろん細かい事なんて判らないけれども、一番の違いは“粘度”です。
サラサラ←ネバネバ→ドロドロ みたいな。

木材や紙、布、粘土の様に、多孔質だったりで染み込む素材は苦手の様で、くっ着きにくかったり、染みて固まって“ガビガビ、ゴワゴワ”になっちゃったり、一度に大量に反応しちゃうことに成り易く反応熱とか反応ガスとか目に来るは咽せるはみたいな
゙ヽ(#`Д´)っ┌┛))ウラァァァ
※個人の感想です個人の感想です個人の感想です個人の
で、サラサラだから染み込むんだよ!ってことでネバネバ、ドロドロ…

一般的に瞬間接着剤は「サラサラ」なタイプを「少量」づつ使うほど早く固まり、また、「染み込まない素材」で「隙間無くすり合わせ出来ている」ほど食い着き易い性質が有る様です。

主に空気中や、接着対象物表面のわずかな水分(その他温度だの紫外線だの?)と反応して固まるとか言われますが、開封した瞬間に全てが固まるなんてことはありませんよね。
しかし、口の方に、特に“ヒゲノズル”などに少量残っている分は固まり易いです。
もちろん「一定以上の量であれば硬化しない」なんて都合の良い事あるわけないので、じわじわ反応進んで硬化とか劣化とかしちゃうのでさっさと使わなきゃなりません。

裏技で冷蔵庫に保存で多少は長持ちさせられるけど、冷えたモノを取り出せば結露するわけで、推して知るべし。
それに、世の中“れーぞーこに接着剤仕舞うの許してくれる”優しいママンばっかじゃないので自己責任ね。

木部用など粘性の高いモノは固まるまでに“位置決め”する余裕があったり、ゼリー状なんて「最早“しゅんちゃく”とは言えんでしょうが」な遅さです。

せっかくなんだからそれぞれ状況、好み、素材などに合わせて使いわけましょう。

つづく( ´-`).。oO

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